学校長メッセージ

人間力を高め、夢を叶えてください。

本校は1981年開校以来、スポーツ・健康分野で活躍する専門家の人材養成をしてきました。具体的には、専門家としての高い知識や技術、実践力、そして柔軟な対応力などを身につけた即戦力となりうる人材養成のために、きめ細かな少人数制の教育をしています。

さらにはその教育の基盤となる「人間力」の育成に力を注ぎ、規範意識・行動を身につけコミュニケーション能力を高めるための指導を徹底しています。そのSHATAIの強み(教育)を支える基盤が教員の熱意です。日々教員は、自分を成長させるための行動をとる学生に対して絶好の機会を見極め助言するよう心がけた教育をしています。

また、コース担任と保護者との連携をとりながら、学生に寄り添ったサポート体制をとっています。最終ゴールは資格取得とそれを活用できる現場への就職、そして社会人としてどこでも適応できる人を育てることです。このSHATAIの環境で学び、夢を叶えたい学生を心よりお待ちしています。

校長畑山 雅史

沿革

昭和56年(1981)
社会体育のトレーナー・インストラクター養成校として設立
昭和58年(1983)
西日本で初の社会体育の専門学校として認可 社会体育科(2年制)を開設
平成  2年(1990)
(公財)日本スポーツ協会公認 スポーツ指導者養成校として認可
平成10年(1998)
(公財)日本スポーツ協会公認 アスレティックトレーナー養成校 西日本第一号として認可
平成15年(2003)
アスレティックトレーナー専攻科(1年制)を開設
平成22年(2010)
30周年同窓会開催
平成24年(2012)
社会体育科を健康スポーツ科に変更
平成27年(2015)
創立35周年 ホームカミングデー開催
平成31年(2019)
創立39年 卒業生 約6000名
令和  2年(2020)
40期生入学 大阪社体スポーツ専門学校へ校名変更

教育方針

プロのインストラクターであると同時に、良き社会人であること


未来につながる「理論(知識)」と「実践力(実技)」の習得に重点!

SHATAIの使命をひとことで言うならば、社会体育に親しむ人たちを指導する専門のトレーナー・インストラクターを養成すること。そのために、徹底した実技教育と理論を重視した指導を行い、即戦力となる人材をスポーツビジネスの最前線に送り出すことを目的としています。

じゃあ、社会体育って何だろう?

社会体育が学校スポーツや競技スポーツと違うのは、年齢もスポーツをする目的もさまざまな不特定多数の人を対象にしている点。社会体育は多くの人に接する「サービス業」であるといっても、いいでしょう。


すばらしい社会人を目指して「幅広い教養」と「豊かな人間性」を身につける!

スポーツビジネスの第一線に立ってまず試されるのは、インストラクターの人間性や人柄です。そこでSHATAIではトレーナー・インストラクターである前に「幅広い教養を身につけた豊かな人間性を持っている社会人」をテーマに掲げ多彩なシーンで活躍できる幅広い知識・理論・教養、そして何より豊かな人間性を備えたトレーナー・インストラクターを 育てています。


学生一人ひとりの個性を尊重し、コミュニケーションをより大切にした「少人数教育体制」

専任教員の目が学生の一人ひとりにまでゆきとどく「少人数教育」は、SHATAIの大きな魅力のひとつ。
クラスメイトや教員とのふれあいを大切にすることで、お互いの信頼関係が生まれ、その結果として個性を伸ばすことができ豊かな人間性が備わっていきます。2年間ともに過ごして、感動を分かち合える関係を築き上げてください。