保育士資格取得を
めざします!

「少子化」で児童の絶対数が減少する一方で、保育士の需要が増加しています。その背景にはこどもをもつ女性の社会進出があり、その援助として、保育施設が増設されているからです。また、幼児のための英会話や音楽教室など、教育産業が急成長するあおりも受け、保育現場では慢性的に保育士が不足している状況なのです。保育専門スクール「キャリア・ステーション」の強みを活かしたカリキュラムで学べば最短1年で保育士資格を取得することが可能です。

保育士資格を取得するために

年に2回保育士資格試験があります。SHATAIでは通常のカリキュラムに保育士対策授業を取り入れ、1年生の冬季、2年生の夏季に集中講座を行い、4月・10月保育士資格試験合格をめざします。保育士資格を取得することにより、こどもへの指導や就職先の幅が広がります。

保育士資格を取得するには?

筆記試験8科目での合格、実技試験2分野の合格が必要となります。

筆記試験科目(8科目)

  • ①保育原理
  • ②教育原理および社会的養護
  • ③児童家庭福祉
  • ④社会福祉
  • ⑤保育の心理学
  • ⑥子どもの保健
  • ⑦子どもの食と栄養
  • ⑧保育実習理論

実技試験科目
(3分野のうち2分野選択)

  • ①音楽表現:課題曲に伴奏をつけて歌う。
  • ②造形表現:保育園での活動の一場面について絵を描く。
  • ③言語表現:3分以内で園児向けのお話をする。

きめ細かい教育方法

段階的に着実に実力アップ!

基礎となる授業カリキュラム、試験直前には「筆記直前対策講座」、さらに「筆記直前模擬テスト」と初めて勉強する人でも、“合格ライン突破力”をつけることができるよう構成しています。

出題範囲を完全準拠した
オリジナルテキスト

試験の出題傾向を徹底分析し、初めて勉強する人も使いやすいように「要点整理」にもこだわりました。読むだけでは理解しにくい法律や重要キーワードも、効率的に学習できます。

Student's Voice

資格試験の出題分野を一から学び、理解がグッと深まりました!

“こどもにスポーツを教える”という夢を1番叶えられる環境だと思ったのが、SHATAIです。キャリア・ステーションの存在を知ったのは入学後。保育士資格を取得することで、将来の可能性を広げたいと思いました。夏休みの対策講座では、オリジナルのテキストを使いながら資格試験で出題される内容を一から丁寧に教えてもらい、理解が深まりました。保育園や幼稚園、体操教室の先生など、たくさんの職業をめざせるので、夢にぐっと近づけたと感じます。今後もこどもスポーツと保育、両方の知識・技術をしっかり習得し、こどもの笑顔に触れられる仕事に就きたいです。

小川 莞那 さん 2年
香里丘高等学校(大阪)出身

筆 記

直前対策講座

要点を押さえたポイントチェックで万全。

重要ポイントと時事問題対策の最新情報をしっかり学習。講座のオリジナル教材は過去の出題傾向をもとに毎年改訂されており、掲載内容が本試験でも数多く出題されています。

直前模擬テスト

現在の実力をチェック! 具体的な最終対策を。

本試験を想定し、直前模擬テストを行います。試験前の現在の実力を把握することで、ラストスパートの方向性がわかります。

実 技

直前対策講座

実践形式だからできる!合格のノウハウを伝授。

保育士試験に精通した音楽・造形・言語各分野の専任講師から「合格するためのポイント」を具体的に学べるので、初めての人、苦手意識がある人でも安心です。

直前模擬テスト

本番さながらのテストで最終仕上げ!

本試験を想定しその年の実技課題を行い、「オリジナル評価表」に沿って課題点を的確に指導します。本番のイメージが掴め、試験当日はリラックスして臨むことができます。

保育士資格取得までの流れ

ジュニアスポーツ指導員などの資格とあわせて、保育士資格取得をめざせるカリキュラム。

※1 対策講座・特別講習保育士資格試験には別途費用が必要です。
※2 実技試験は筆記試験8科目すべてに合格した場合、実技試験に臨むことができます。

ジュニアスポーツ指導員と同時に、保育士の資格取得をめざせます。

1

短期でお得に資格取得できる!

一般に保育士資格を取得できる短大では、2年間で200万円程度、大学ならそれ以上の費用が必要ですが、SHATAIのこどもスポーツ専攻なら、特別講習以外は別途費用をかけずに、しかも最短1年で保育士資格を取得できます。


2

スポーツと保育の両方を学べる!

幼児体育の専門知識・技術を活かした保育を学べるのが、SHATAIならではの特長。保育士としてただこどもを保育するだけでなく、スポーツの専門家としても接することで、よりこどもの心身の発達を促し、運動好きに育てられます。


3

就職先の幅が広がる!

幼児体育に関する資格と保育士の資格を両方取得することで、選べる就職先の幅がぐっと広がります。また、スポーツと保育の専門家として業務内容の幅も広げられ、より多くのスポーツ施設や保育施設で活躍をめざせます。